肘の痛みについて
こんにちは!
あいらぼ整骨院グループです!
スポーツクラブではコロナの影響もあり、密になりにくいテニスやゴルフをする方が増えて来ております。
今回はスポーツ中に痛めやすい肘の怪我についてご説明します!
こんな症状が出たら早めの治療をオススメします。
まずゴルフ肘(内側上顆炎)について
内側上顆炎とは、手首や肘を使いすぎることによって発症するケガの総称で肘の内側にある内側上顆に過度な負担がかかり、炎症を起こすため痛みが生じます。
ゴルフで無理なスイングをしすぎた場合に発生することから、ゴルフ肘とも呼ばれます。
症状としては、手首を曲げたりひねったりする動作のときに、肘や前腕の内側に痛みを感じるのが特徴です。特に手首を手の平側に曲げると痛みが強く出ます。
テニス肘(外側上顆炎)について
外側上顆炎とは、テニスをはじめ、バトミントンや卓球といったラケットスポーツを行う人に多くみられる、肘に起こりやすいスポーツ障害の総称です。テニス肘と呼ばれる障害の中に、肘関節の内側が痛む内側型と外側が痛む外側型が含まれることです。
内側型は内側上顆炎(ないそくじょうかえん)と呼ばれ、フォアハンドのときに肘関節の内側に痛みの症状が出ます。テニスだけでなく、ゴルフなどでもみられる症状です。
痛みが出始めのころは我慢できるほどの痛みの為、放置してしまう方が多いですが、痛みが出てからの期間が長ければ長いほど治るまでの時間も掛かってしまう為、もし肘に痛みが出たりした場合は早めの治療をお勧めいたします。
当院では鍼治療や超音波治療を行なう事で症状の早期回復を見込めます。
体の事でお困りの際はお気軽にご相談ください。